計画班A01・大阪公立大学・余越伸彦准教授らの論文がACS Nano誌に掲載されました。

2024.01.26

計画班A01・大阪公立大学・余越伸彦准教授らの論文がACS Nano誌に掲載されました。

大阪大学大学院工学研究科 菅原 康弘教授、大阪大学大学院基礎工学研究科 石原 一教授、大阪公立大学大学院工学研究科 余越 伸彦准教授、大阪産業技術研究所 山根 秀勝研究員らの研究チームは、光照射により発生する力(光圧)を計る顕微鏡(光誘起力顕微鏡)を用いて、単一分子の中で電子の多重極子励起を1ナノメートル(10億分の1メートル)以下の分解能で画像化することに世界で初めて成功しました。
本研究成果は、2023年12月29日(金)、米国化学会の学術誌「ACS Nano」のArticlesオンライン速報版で公開されました。

https://doi.org/10.1021/acsnano.3c10924