計画班C01・千葉大学・尾松孝茂教授、公募研究C・大阪公立大学・柚山健一講師らの論文がAPL Photonics誌に掲載されました。

2024.03.14

計画班C01・千葉大学・尾松孝茂教授、公募研究C・大阪公立大学・柚山健一講師らの論文がAPL Photonics誌に掲載されました。

千葉大学分子キラリティー研究センターの尾松孝茂教授、大阪公立大学の柚山健一講師らの共同研究グループは、金ナノ微粒子分散液(金ナノインク)の液膜に光渦を照射することで、インクジョットで印刷できる最小直径10µmを切るサイズの揃ったドットをマイクロメートルスケールの高い位置精度で印刷することに成功しました。さらに、印刷したドットは熱処理しなくても高い電気伝導度を示すことが明らかになりました。この成果は、光渦を用いたレーザー前方転写法(OV-LIFT)がプリタブルフォトニクスやプリンタブルエレクトロニクスのための新技術として展開できることを示すものです。
本研究成果は、2024年3月11日(米国東部時間)に、学術誌「APL Photonics」にてオンライン掲載されました。

https://doi.org/10.1063/5.0187189

【千葉大HP】
https://www.chiba-u.ac.jp/news/research-collab/post_114.html

【PRTIMES】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000818.000015177.htmll

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