計画班A02・自然科学研究機構・江原 正博教授らが参画した研究成果がScience Advances誌に掲載されました。

2023.11.12

計画班A02・自然科学研究機構・江原 正博教授らが参画した研究成果がScience Advances誌に掲載されました。

金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)の秋根茂久教授、アシフ・イクバル特任助教、自然科学研究機構の江原正博教授、ザオ・ペイ特任助教の共同研究グループは、分子の構造が左手型から右手型になる変換を加速したり減速したりすることに成功しました。この結果によって、キラル分子の右手型・左手型の制御が可能となり、スイッチング分子の可能性が拓かれました。

本成果は、2023年11月3日(米国東部時間)に、学術誌「Science Advances」に、オンライン掲載されました。
 
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.3c02534